【本音で解説】AIミライデザイナー3プランの違い|ライト・スタンダード・CAIO着任、どれを選ぶ?
「AIを導入したいが、まず何をすれば…」と思いながらも、顧問サービスの料金表を見て「どのプランが自社に合うのか」で止まっていませんか?
この記事は、そういった 「AI導入を検討中の中小企業の社長・管理職」 に向けて書いています。従業員数10〜100名前後で、IT専任担当はいないが「AIで何か変えたい」と感じている方です。
AIミライデザイナーを運営している脇村は、約29年のWeb開発経験と14年の自治体・公的機関支援の現場で、いくつもの「AI導入の手前の壁」を見てきました。その経験を踏まえて、プランの違いを隠さず、本音で解説します。
Contents
そもそも、3つのプランは何が違うのか
一言で言えば、**「関与の深さと成果物の有無」**が違います。
| ライト | スタンダード | CAIO着任 | |
|---|---|---|---|
| 月額 | 5万円 | 10万円 | 40万円〜 |
| ミーティング | 月1回 | 月2回 | 経営会議にも参加 |
| チャット相談 | 月10往復 | 無制限 | 無制限 |
| 成果物の納品 | なし | あり(プロンプト集・業務フローなど) | あり(戦略文書・組織設計など) |
| AI戦略の責任範囲 | 相談レベル | 特定業務のAI活用 | 全社のAI推進リーダー |
この表だけでは判断が難しいと思うので、実際の判断基準を詳しく説明します。
ライトプラン(月額5万円):「AIの相談相手」を持つ
こういう状況の会社に向いています
- AIに興味はあるが「とりあえず話せる専門家がいれば」という段階
- 社内でAI推進を任された担当者が、孤立しないための伴走が欲しい
- 小さな疑問が週に何度かあるが、都度コンサルに頼むほどではない
正直に言うと
月1回の面談+週1回のチャット相談で「AIを業務に定着させる」のは、はっきり言って難しいです。このプランで期待できるのは、「相談できる専門家がいる安心感」と「方向性の確認」です。
たとえば「ChatGPTを使い始めたが、これはうちの業務に合っているのか?」「このAIツールは信用できるか?」といった質問を、気軽に投げられる場所として使うのが正解です。
「AIで業務を効率化したい」という具体的な成果を求めるなら、最初からスタンダードプランを選んだほうが結果的に安くなります。
スタンダードプラン(月額10万円):「AIを業務に定着させる」
こういう状況の会社に向いています
- 「ChatGPTを使い始めたけど、結局みんな使わなくなった」を経験した
- 社内の特定業務(見積書作成・メール対応・議事録など)をAIで改善したい
- 担当者レベルでのAI活用を、仕組み化して全社に広げたい
実際に手元に残るもの
スタンダードプランでは、毎月以下のような具体的な成果物をお渡しします。
- 業務別プロンプト設計書:「見積もり作成専用」「クレーム対応メール専用」など、御社の実務に合わせたChatGPT用テンプレート
- AI組み込み業務フロー図:「どの工程で誰がAIを使うか」を1枚にまとめたもの
- 社員向け操作マニュアル:IT苦手な社員でもすぐ使えるよう手順を図解したもの
「月10万円は高い」と思うかもしれません。ただ、中途採用でIT担当者を雇えば月30〜40万円。それが外部の専門家に月10万円で依頼できると考えると、試す価値はあります。
向いていない会社
全社的なAI戦略を経営レベルで動かしたい場合、スタンダードプランでは対応しきれません。そこはCAIO着任プランの領域です。
CAIO着任プラン(月額40万円〜):「御社のAI責任者になる」
こういう状況の会社に向いています
- AIを「現場の小改善」ではなく「経営戦略の柱」にしたい
- 複数部署にまたがるAI活用の方針決定や予算確保を動かせる立場から推進したい
- AI人材の採用コストが高すぎる、または採用しても定着しない
「スタンダードとの違い」を一言で
スタンダードは「依頼された業務を支援する外部パートナー」、CAIO着任は「経営チームの一員として自分で動くAI責任者」です。
経営会議に出席し、「このAI投資は今すべきか、来期でよいか」「競合他社との差別化にAIをどう使うか」を一緒に考えます。個別業務の改善ではなく、全社の方向づけとリーダーシップが仕事です。
正直に言うと
月額40万円は、中小企業にとって小さくない金額です。このプランが合うのは、AI活用を「経営の意思決定」として動かす覚悟と予算がある会社です。「とりあえずAIを試したい」という段階では不要です。
なお、プログラミングやシステムのコーディング作業自体はCAIOの業務外になります。システム開発が必要な場合は外部の開発会社と連携します。
迷ったらこう選んでください
「AIについてまず話せる人が欲しい」→ ライトプラン
「特定の業務をAIで改善し、社内に定着させたい」→ スタンダードプラン(多くの会社にとってここが最初の正解)
「経営レベルでAIを推進したい、AI責任者が必要」→ CAIO着任プラン
よくある間違い
「安いライトから試して、よかったらスタンダードに移ろう」という判断をする方がいます。気持ちはわかりますが、ライトで得られるのは情報や安心感であって、成果物や定着支援ではありません。「AIを業務改善に活かしたい」という目的があるなら、最初からスタンダードで始めたほうがコストパフォーマンスは高くなります。
よくある質問
最低契約期間はありますか?
全プランとも最低3ヶ月の契約期間があります。AIの活用効果は短期間では出にくく、業務フローへの定着には時間が必要なためです。3ヶ月以降は1ヶ月単位で継続・解約を選択できます。
プランの途中変更はできますか?
はい、最低契約期間(3ヶ月)終了後にアップグレード・ダウングレード可能です。スタンダードからCAIO着任への変更など、状況の変化に応じて相談してください。
対応業種・エリアに制限はありますか?
オンライン対応のため、全国対応しています。業種も問いません。ただ、「自社の業務に詳しい専門家が欲しい」という場合、業種によっては別途確認が必要です。
まず30分、無料で話しましょう
「自社に合うプランがわからない」「費用対効果を相談したい」という段階でも歓迎です。30分の無料オンライン相談では、御社の現状をヒアリングして、どのプランが適切か、あるいはそもそも今は不要かを正直にお伝えします。
「まだ検討段階」という方こそ、早めに話を聞いておくと方向性が定まります。