Web制作

Gemini CLIによるコーディングで少し笑えるかもしれない話

Gemini CLI パンくずナビつけて

まだサービス発表前ですが、核心の技術からネタをちょっとご紹介。

Gemini CLIでコーディングやWordPressテーマを作っている時に、会話で時々おかしな表現をぶっ込んで来ます。しばしば、クスッと笑えるのですが、その一部をご紹介。

他に何かお手伝いできることはありますか?

これは、まだかわいいです。気の利いた質問をしてくれます。

お世話になっております。

いや、こちらはリクエストしただけなのに、「お世話になっております。」と返されても・・・。

これは奇妙です。

奇妙ってなんや?

度重なるミス、大変申し訳ありません。今度こそ間違いのないよう、〜

いや、責めているわけではないんですよ。そんなに恐れなくても・・・

どうか、この方法で最後のチャンスをいただけないでしょうか。

いや、だから責めてないんですって。

というわけで、「ノウハウ」カテゴリーの記事なので、ちょっとノウハウもご紹介。
ご覧の様に、Geminiも間違うことがあるし、エラーも出すこともあります。そんな時は優しく指摘してあげてください。一発だしで完全なアウトプットはあり得ません。

つまり、プロの視点でのチェックとGeminiの高速なコーディングを組み合わせると、通常の人間のやり取りに比べて何倍速も早く組み上がります。また、エラーの発見能力も高く、人間でハマったエラーも瞬時に解決してくれるときもあるので、頼もしいです。
ハマった時のことを考えると30倍以上の早さで問題解決しているように思えます。

この良い関係性を構築するというのが我々の編み出した、手法になります。

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この記事の監修者

脇村 隆

1997年のインターネット黎明期よりWeb制作に従事。イニット(現・トランスコスモス)、ぴあデジタルコミュニケーションズ、NRIネットコム等にて、HTMLコーダー、ディレクター、プロデューサー、コンサルタントとして大手企業Webサイト構築の下流から上流まで一貫して担当。
コーポレート/サービス/金融機関サイトの再設計や情報設計を軸に、自然検索からの集客向上とCV改善を多数実現。2012年にプラス・ムーブメント合同会社を設立し、14期目を迎える現在もWebサイト制作・PR支援を展開。商工会・自治体をはじめ公的機関案件を12年連続で継続支援し、運用内製化や業務効率化(kintone等)まで伴走。
単著『アフィリエイターのためのWeb APIプログラミング入門』をはじめ、各種セミナー登壇多数。GUGA 生成AIパスポート(2025年6月取得)を保有。
現在は「AIミライデザイナー」代表として、戦略立案からWebサイト実装・SEO対策、集客後のAI・DX推進までを伴走型でワンストップ提供。